
2010年03月20日
「アバター」の映像が素晴らしすぎて、現実逃避するファンも多いとか

世界中で「アバター現象」が報告されました。映画の虜になってしまい、現実の世界がつまらなく感じて映画館に入り浸る人が増えたそうです。この映画にはそんな魅力と言うか、魔力が隠されているようです。そしてアカデミー賞では「ハート・ロッカー」との作品賞争いも話題になりました。(写真はクリックすれば大きくなります)
2010年03月18日
「2012年」で世紀末のノストラダムス・ブームが再燃
「2012年12月21日に、世界は終焉を迎える」という古代マヤ文明の予言に便乗したビジネスが今盛んです。映画や本が多数発表される現状を見ると、’90年代後半の雰囲気を思い出します。NASAのサイトには、「世界が終わる瞬間を経験したくないので自殺を考えている」という十代の若者からの書き込みがあり、「混乱と苦痛を耐え抜く自信がないから、子どもを殺して自分も死のうと思う」と訴える母親までいました。(写真はクリックすれば大きくなります)
アメリカにあるウィスコンシン大学の歴史学者ポール・ボイヤー氏は、「一般的に言って、2012年終末説に対する恐怖心は何世紀にもわたって繰り返されてきたものと変わらない」と話しています。「Xデーを10年後あたりに設定するのがこういった予言のパターンだ。すぐにもその日が来そうな切迫した印象を与える。」
ボイヤー氏によると、予言に夢中になる人々には共通点があるそうです。それが「歴史的認識の欠如」です。歴史を振り返ってみれば、「世界の終わり」に関する予言がいつの時代にも登場し、常に間違っていたことはすぐに分かります。「にもかかわらず、いつの時代にも終末説がカネを生む市場が存在している。」と彼は指摘しています。
一方で、「古代マヤ文明の予言に大災害が示されていた」という神話のウソを暴き、古代文化の正しい理解に焦点を当てようと試みている専門家たちもいます。地球最後の日というストーリーは、ニビル(Nibiru)と呼ばれる正体不明の小惑星が地球と衝突して地球は滅亡するという話が主軸になっているのですが、NASAは真っ向から反論します。
「そういった主張を裏付ける事実は何もない。衝突の話が事実なら、天文学者たちが少なくとも10年前からその惑星を追跡しているだろうし、現在では肉眼で確認できるほどになっているはずだ。しかし、そんな惑星が存在しないのは明らかだ。」と断言しています。さらに、惑星が直列する天体配列になることに関しても、「たとえ直列になったとしても、地球への影響はごくわずか」と保障しています。
世界の終焉ついての議論はそれなりに面白いのですが、「2012年」という映画の方は純粋にエンターテイメントとして一級品です。監督のローランド・エメリッヒといえば「インデペンデンス・デイ」「デイ・アフター・トゥモロー」など、ディザスター・ムービーの第一人者です。ごく平凡なリムジン運転手にジョン・キューザック。彼の別れた妻にアマンダ・ピート。アメリカ大統領にダニー・グローヴァー。世界の終わりを予言して変人扱いされる男にウディ・ハレルソンというキャストも豪華です。大地震・火山の噴火・津波など、最新のCG技術で迫力ある映像を楽しめます。
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では最後に、映画の予告編をどうぞ。
2010年02月10日
「ヱヴァンゲリヲン コラボペアリング」が発売
ヱヴァンゲリヲン新劇場版の第2作として昨年の6月から公開され、観客動員数290万人以上・興業収入40億円で年間ランキング8位になった「ヱヴァ:破」がDVDになります。タイトルは「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 EVANGELION:2.22 YOU CAN (NOT) ADVANCE.」で、5月26日に発売されます。(写真はクリックすれば大きくなります)
この物語で綾波レイと人気を二分するのはアスカですが、「新劇場版:破」では彼女がヱヴァンゲリオン2号機に乗って参戦します。その上、新しいヒロインとしてマリも登場します。謎の敵性体「使徒」とEVAシリーズの戦いは新ヱヴァンゲリオン仮設5号機の参加でさらに激しくエスカレートしていきます。「新劇場版:破」からは新しい要素が加わり、大きく変化する展開を楽しんでください。
主人公の碇シンジは14歳の中学生です。5歳からチェロを習っていて、名字は「いかり」ですが非常に内向的な性格です。最初のうちは使徒たちと戦う理由も分かっていませんでしたが、初号機の扱いは天才的で、戦いを通じて「自分にしかできないこと」に少しずつ気づき始めます。彼の「逃げちゃダメだ」というセリフは有名なので、ヱヴァを知らない人でも聞いた事はあるでしょう。
綾波レイはEVAの零号機に乗る「第1の少女」で、シンジと同じ14歳ですが、ほとんど感情を見せない無口な性格です。どこか人工的な部分を感じさせます。シンジの父・ゲンドウにしか心を開きませんでしたが、シンジと共に戦うことで微笑を覚え、少しずつ心に変化が起き始めます。彼女の人気の高さは、等身大フィギュアの「30万円」という値段からも伝わってきます。
式波・アスカ・ラングレーはドイツと日本のクオーターで、EVA2号機に乗る「第2の少女」です。彼女の口癖である「あんたバカぁ?」は、バラエティーなどでも使われて有名だと思います。頭脳明晰でプライドが高いのですが、「バカシンジ」と呼ぶ割には碇シンジと奇妙に仲の良いところも見せてくれます。
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では最後に、映画の予告編をどうぞ。
2010年01月19日
「ニュームーン/トワイライト・サーガ」を見ましたか?

転校生のベラ(クリステン・スチュワート)は、同じクラスのエドワード(ロバート・パティンソン)と恋に落ちます。彼は男なのに肌が真っ白で、「美しい」としか言いようがありません。後で分かるのですが、彼は100年以上も生き続けてきたヴァンパイアでした。彼の正体を知ってしまったベラですが、恋する気持はどうにもなりません。(写真はクリックすれば大きくなります)
エドワードのそばにいたい。自分がヴァンパイアになっても構わない。彼女はそんなことを思い始めます。しかしエドワードは、ヴァンパイアの苦しみをベラに味あわせたくありません。だから彼女の前から姿を消します。明るかったベラは、最愛の人を失ってふさぎ込んでしまいますが、そんな彼女に近づく別の男が・・・・。
全世界で8500万部を突破し、映画も380億円の収益を上げたステファニー・メイヤーの大ベストセラー「トワイライト〜初恋〜」の続編です。前作でエドワードを演じたロバート・パティンソンは、世界的なアイドルになりました。恋の魔法にかかってしまった女子高生が、常軌を逸した行動に出るところがヒヤヒヤさせられます。それがこの映画の魅力です。
それから忘れて欲しくないのは、出番は少ないものの、天才子役で有名なダコタ・ファニングが大人っぽくなっていることです。「アイ・アム・サム」でショーン・ペンの娘役を演じた少女を覚えていますか?あの子が嬉しい成長を見せてくれます。これから少しずつ大人の役に挑戦するのでしょう。楽しみな女優です。
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では最後に、映画の予告編をどうぞ。
2009年12月08日
「ROOKIES 卒業」が面白そうです
