「アバター」の映像が素晴らしすぎて、現実逃避するファンも多いとか

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2010年03月20日

「アバター」の映像が素晴らしすぎて、現実逃避するファンも多いとか



映画「ハート・ロッカー」の1シーン

世界中で「アバター現象」が報告されました。映画の虜になってしまい、現実の世界がつまらなく感じて映画館に入り浸る人が増えたそうです。この映画にはそんな魅力と言うか、魔力が隠されているようです。そしてアカデミー賞では「ハート・ロッカー」との作品賞争いも話題になりました。(写真はクリックすれば大きくなります)



ともに9部門で候補にあがり、「アバター」と「ハート・ロッカー」の一騎打ちと評されていた今回のアカデミー賞は、結果的にイラク戦争を舞台にした「ハート・ロッカー」の圧勝で終わりました。しかし、現実の興行収入を見ると「アバター」の方が圧倒的に優位に立っていました。大衆から支持され、記録を塗り替えた大ヒット作を「アカデミー賞受賞作の中でも最も収益が少ない作品」(ニューヨーク・タイムス)が破るというねじれ現象が起きた理由は何だったのでしょうか?





巨額の制作費をつぎ込んだSF大作と低予算の社会派サスペンスという構図は、確かに面白い対決でした。その上監督同士が元夫婦という関係だった点にも世間の注目が集まっていました。この2作品は、あらゆる面で対照的です。そこで振り返ってみると、アカデミー賞の選考では商業的に成功したからといって、それが有利に働くとは限らないことに気付きます。




映画「アバター」の主役 元兵士のジェイクアカデミーの会員は、言ってみれば業界人の集まりです。一般の観客とは視点が多少違います。娯楽大作を軽視しがちな傾向は、今年も生きていました。「USA TODAY」というアメリカの新聞は、「アカデミー会員は結局のところ、(売れたかどうかではなく)映画作りの土台や基本のところに一票を投じたのだ」と分析しています。




さて「アバター」のストーリーですが、22世紀が舞台です。人類は地球の大気汚染問題をクリアし、莫大な利益までもたらす鉱物を採掘しようという「アバタープロジェクト」を進めます。遠く離れたパンドラという星で、先住民ナヴィと人間のDNAを組み合わせた肉体(アバター)を創る計画です。参加した元兵士のジェイクは車椅子の生活でしたが、「アバター」のおかげで体の自由を取り戻します。その後彼は先住民の娘ネイティリと恋に落ちますが、自分の任務がパンドラという星の存続を脅かすことに気付き、ある行動を起こします・・・。




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「アバター」は、こんな映画です。





posted by furisukii at 01:04| 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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