渡辺謙の魅力ですが・・

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2009年10月24日

渡辺謙の魅力ですが・・


山崎豊子原作の長編小説「沈まぬ太陽」が


渡辺謙の顔写真渡辺謙の主演で映画化され、ついに今日から全国で公開されます。ドラマ化や映画化の話は何度もあったのですが、世界を舞台にした大きなスケールの原作なので、今まで実現しませんでした。監督は「ホワイトアウト」でも有名な若松節朗で、総製作費は20億円でした。航空業界でもがきながら成長する男の物語です。(写真はクリックすれば大きくなります)





渡辺が演じる主人公の恩地元は、国民航空(NAL)の社員で、空の安全を求めて闘います。キャスティングの時、この役ができるのは渡辺しかいないと言われただけに、彼の意気込みは大きいようです。



映画「沈まぬ太陽」のポスター原作は文庫本で5冊の長編です。主人公は上層部との衝突の末、報復人事として、カラチ、テヘラン、ナイロビと海外を転々とさせられるため、海外ロケがどうしても必要になります。さらに、’85年の日航ジャンボ機墜落事故がストーリー上重要な要素になるので、膨大な予算も必要になります。この映画は角川映画と東宝の共同製作なので、20億円という総製作費が可能になりました。




JALの鶴丸マーク 画像映画化への障害は他にもありました。原作に出てくる国民航空は、実は日本航空(JAL)をモデルにしています。主人公の恩地も実際の社員だった人なので、JALからの反発は当然あります。原作は’94年に週刊新潮で連載が始まったのですが、JALは機内に同誌を置かないという措置を取りました。映画化でJAL側がどんな態度をとるか注目されます。映画内には桜のマークを付けた飛行機が登場しますが、それはJALの鶴丸マークを思わせます。昭和に生きた1人の男を描いた超大作は、10月24日の公開です。





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では最後に、映画の予告編をご覧ください。






posted by furisukii at 11:00| 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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