常盤貴子に「愛している」と言ったのは長塚圭史

女優の常盤貴子（３７）が



結婚するそうです。お相手は劇作家で俳優・演出家でもある長塚圭史（３４）です。０３年に井筒和幸監督の映画「ゲロッパ！」で共演したのが恋の始まりだったので、６年の長い交際でした。（写真はクリックすれば大きくなります）





長塚の父親と言えば、俳優の長塚京三（６４）です。２人は双方の親族へのあいさつを済ませ、それぞれの所属事務所にも報告しています。結婚の正式な発表は２０日で、今月中には婚姻届を提出する予定だそうです。





常盤貴子のことは皆さんご存じでしょうね。’７２年（昭４７年）４月３０日、神奈川県生まれの３７歳です。’９３年フジTVのドラマ「悪魔のＫＩＳＳ」で見せたヌードは衝撃でした。その後、ＴＢＳの「愛していると言ってくれ」（’９５年）など数多くのドラマに主演しています。




２０００年に放送されたＴＢＳドラマ「ビューティフルライフ」はビデオリサーチ調べで平均視聴率が３０％を超え、彼女は連ドラの女王と呼ばれました。最近では２年越しで公開された「２０世紀少年」の３部作や、現在公開中の「引き出しの中のラブレター」など、映画の出演も多くなっています。



「愛していると言ってくれ」を覚えている方も多いでしょう。耳の不自由な画家・豊川悦司は、きちんと発音ができず、そのことを子供の頃バカにされたので、他人の前では決してしゃべりません。女優の卵である常盤は、彼に恋をします。




豊川の元カノ役は麻生祐未です。常盤から「彼の一番好きだったところは？」と質問された麻生は、元カノの意地で「そうねぇ・・声かな」とウソをつきます。それを真に受けた常盤は、「あの人には聞かせるのに、私には何も言ってくれないの？あなたの声を聞かせて。愛しているって言ってよ！」と豊川を責めます。その言葉が、このドラマのタイトルになっています。




豊川は「俺の元カノはウソつきだ」なんて言いたくありません。かと言って、自分のおかしな声を常盤に聞かすわけにもいきません。彼は沈黙します。ただでさえ男前なのに、黙して語らないのですから余計カッコイイわけです。




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では最後に、彼女のインタビューも聴いてください。