ピーターこと池畑慎之介のスタッフ・中山常之が覚せい剤で逮捕

俳優の中山常之容疑者（２６）が


４日、他人に覚醒（かくせい）剤を譲り渡した疑いで警視庁に逮捕されました。容疑は覚せい剤取締法違反（譲渡）で、犯行は自宅で行われた模様です。中山容疑者（２６）は昔、役者で歌手のピーターこと池畑慎之介さんの個人事務所でスタッフとして働いていたそうです。（写真はクリックすれば大きくなります）



逮捕したのは警視庁組織犯罪対策５課と麻布署で、中山容疑者の自宅は東京都渋谷区笹塚にあります。同課によると、本人は容疑を否認しています。



同課の調べでは、中山容疑者の自宅マンションから微量の覚せい剤が付着したビニール袋２つと注射器２８本をすでに押収しています。その他、中山容疑者所有の携帯電話２台の通信記録を。これから分析するところです。



中山容疑者は６月８日午後７時半ごろ、自宅で２３歳の男（覚せい剤使用容疑で逮捕され、すでに起訴済み）に対し、覚せい剤を無償で譲り渡した疑いが持たれています。



同課によれば、中山容疑者は「渡したのは間違いないが、覚せい剤とは知らなかった」と話しており、所持品の中にあった名刺には、歌手や俳優で有名なピーターこと池畑慎之介さんの「パーソナルマネジャー」という肩書きが印刷されていました。 中山容疑者は幼い頃からモデルをやっていました。最近は舞台を中心に活動しています。





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逮捕を受けてピーターは「この度は、私のステージスタッフとして働いてくれている中山常之の件を報道で知り、心臓の止まるほどビックリしております。


　９／１にはコンサートスタッフとしてバックステージで汗をかき、誰よりも動きまわり、私のために働いてくれました。芝居やディナーショーの裏方として働いてくれていて、私自身、頼りにし信頼していたスタッフだったので、信じたくない気持ちでいっぱいです。


誰よりも常識ある生き方をしていると信じて周りのスタッフからも信頼されておりました。私も早く真実が知りたいと、今はただ思っております。」というコメントを出しました。芸能界の覚せい剤汚染は、どこまで広がっているのでしょう。