板尾創路の長女急死 死因は不明

お笑いタレントの板尾創路（４６）


の長女（１歳１０カ月）が急死したそうです。長女は１６日の午後１１時ごろ意識不明の状態になり、救急車で都内の病院に搬送されたのですが、そのまま亡くなりました。死因はまだ分かっていません。板尾の長女は９月に２歳の誕生日を迎えるはずでした。（写真はクリックすれば大きくなります）




１６日の午後、板尾はガレッジセールのゴリ（３７）が初めて監督した長編映画「南の島のフリムン」（２９日公開）のイベントに参加していました。その時の彼は白いタキシード姿で、映画に応援コメントを寄せていました。




この「南の島のフリムン」は、ガレッジセールのゴリが監督と主演を務めたハートフルコメディーです。養豚場で働く栄昇（ゴリ）は、いつもバカなことばかりして暮らしていますが、ある日、コザのポールバーで新人ダンサーのオレンジと出会い、一目惚れ。オレンジを巡って恋敵の米兵・マックスと決闘することになる・・・というストーリーです。



板尾は長女が亡くなった直後の１７日夜、フジテレビ系のドラマ「救命病棟２４時」の収録を休みませんでした。板尾の家庭について振り返っておきましょう。彼は１９９８年に一般女性と結婚し、２００７年９月、４４歳の時に長女を授かりました。溺愛ぶりは芸能界でも有名で、エッセー本「板尾日記３」では長女とのツーショット写真を表紙に使っていました。




乳幼児突然死症候群（ＳＩＤＳ）という病気をご存じでしょうか。赤ん坊が急死する場合の死因としては、非常に多いそうです。乳児の約４０００人に１人の割合で発生すると言われ、睡眠中に起こることが多いそうです。板尾の長女の場合、死因がまだ分かっていませんが、この病気で思い出すのは８９年に元横綱・千代の富士の九重親方（５４）の三女（当時３カ月）がＳＩＤＳで亡くなったことです。彼の場合、数珠を手に本場所を勤めました。




さて、板尾創路といえば独特の雰囲気を持ち、シュールなギャグで笑わせてくれる芸人です。彼の芸風を楽しんでください。