酒井法子に覚せい剤所持容疑で逮捕状請求

女優・酒井法子（３８）の夫で


自称プロサーファーの高相（たかそう）祐一容疑者（４１）が、覚せい剤取締法違反（所持）の疑いで３日未明に現行犯逮捕されたことは、皆さんご存じでしょう。（写真はクリックすれば大きくなります）



渋谷署によると高相容疑者は２日夜、同区道玄坂で買い物中に署員から職務質問され、所持品から微量の覚せい剤が見つかって３日未明に逮捕されました。取り調べが進んで共同所持の疑いが強まれば、妻の酒井も事情を聞かれる可能性があったのですが、今日逮捕状が請求されたわけです。



高相容疑者は都内近郊でスポーツ店を経営していました。酒井は趣味のボディーボードを通じて彼と知り合い、１９９８年１２月に２人は結婚しています。覚えている方も多いでしょう。酒井は結婚報告会見の時、妊娠３か月でした。清純派の酒井が何とできちゃった結婚だったので、そのニュースはアジア各国でも報じられるような大きな話題になりました。会見で酒井は同容疑者について「身長１６８センチくらい。さわやかでカッコよさに引かれた」と言ってました。



酒井は９９年７月に長男を出産し、２０００年には仕事に復帰しました。現在も１児のママとして女優と子育てを両立しながら活動しています。


酒井法子は３日から所在不明になっていました。所属事務所のサンミュージックプロダクションが明らかにしたところによれば、酒井の親族は４日、警視庁赤坂署に捜索願を提出し、警視庁は夫が逮捕されたこととの関連を調べていました。



同事務所によると、彼女の携帯は留守番電話につながり、メールしても応答がなかったそうです。気になるのは関係者の話です。最近の酒井は明るく元気に仕事に臨んでいましたが、体重が減り、ほっそりしていたらしいのです。

　

警視庁は長男（１０）を預かっていた東京都内に住む知人から経緯を聴くなどして、酒井の行方を捜していますが、長男は元気な様子だということです。なお、酒井の携帯電話から発生する電波は４日の夕方に山梨県身延町付近で途切れています。



山梨といえば、酒井の伯母にあたる６０代後半の女性が山梨・身延山近くに住んでいます。彼女が立ち寄ったのかもしれません。連絡を受けた山梨県警もビラを配るなどして酒井の発見に努めていますが、４日の夕方以降は電波がキャッチされておらず、足取りが分からない状態が続いています。


酒井法子ほど、「容疑者」という言葉が似合わない人も珍しいと思います。子供の将来のためにも、早く出てきて本当のことを話して欲しいと感じます。






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