ライアン・オニールは、ファラ・フォーセットと結婚するはずだった

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2009年06月29日

ライアン・オニールは、ファラ・フォーセットと結婚するはずだった



がんで亡くなった米女優


ファラ・フォーセットさん(62)は、米俳優ライアン・オニールさん(68)の求婚を受け入れ、2人は結婚するはずでした。今月26日放送のABCテレビ番組「20/20」の収録で、オニールさんは「結婚してほしいと求めたら、合意してくれた」と明かしていました。2人は実は1997年まで17年間同棲していた仲で、その後も交際は続き、1子をもうけています。



ところで、ライアン・オニールは気質が激しいので有名です。今年2月3日には、息子のグリフィン(42)に対する過失発砲と凶器暴行の容疑で逮捕されています。保釈後のオニールがロサンジェルス・タイムスに語ったところによると、家族口論で息子が4、5回振り回した暖炉の火かき棒を避けようとしゃがんだら、その火かき棒が息子の妊娠中の恋人の頭に当たったようです。



部屋戻って銃を手にした父親は、事故で逆上した息子を追い出す為、階段の手すりに向かって発砲したとして、自己防衛を主張しました。息子の恋人(22)は病院での手当ての後軽症と報告されましたが、翌日の記者会見の写真では、目を強く打たれて周囲が真っ赤に腫れあがっていました。その事件は、オニールがマリブの自宅でファラ・フォーセットの誕生日を祝った翌朝に起きたようです。



ハリウッドでも争いごとが絶えないとされるライアン・オニール家の親子関係は以前から険悪という表現が相応く、激論中に息子の歯を二本折った父親が、告発だけは免れたのが1983年。 50年代にライフ・ガードやアマチュアボクサーの経験もある父親だけに、息子への仕打ちは度を超えていました。



娘のテータム・オニール(43)も父親から受けた暴力を自伝で告白するなど、一家揃って、薬物乱用(主にヘロイン)が原因でのトラブルは絶えなかったようです。女優ジョアンナ・クックとライアン・オニールの息子グリフィンは、その薬物乱用が高じて1986年、フランシス・フォード・コッポラ監督の息子が亡くなったボート事故で、無謀な操縦の責任を問われて致死罪の有罪判決を受けたり、28歳の時に恋人の車(誰も乗っていなかった)へ発砲した行為を認めるなど、自殺未遂や、泥酔運転も含めて過激な生活を送っていたようで、過去に何度も警察の厄介になっています。



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「パートナーズ」のポスター


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2度結婚歴のあるライアン・オニールファラ・フォーセットの前に付き合った恋人となると...バーバラ・ストライザンド、メラニー・グリフィス、ダイアン・フォン・ファステンバーグ、ビアンカ・ジャガー、ダイアナ・ロスなど、当時の彼は各界大物女性のハートを射止めたハリウッドの色男でした。



ライアン・オニールの代表作に、ラブ・ストーリーとして旋風を巻いた 「ある愛の詩」(’70)があります。「愛とは後悔しないこと・・」というセリフをご存じの方も多いでしょう。他にも娘テイタムと共演のした「ペーパー・ムーン」(’73)、キューブリック監督の作品「バリー・リンドン」(’75)などがあります。一方フォーセットさんは人気テレビシリーズ「チャーリーズ・エンジェル」などに出演して、70年代のセックスシンボルと言われていました。

posted by furisukii at 00:00| 芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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